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Interview
東大出身、異色のプロロードレーサー チャンピオンシステム所属 西薗良太氏

2012年にブリヂストンアンカーで活躍した全日本タイムトライアル(TT)選手権チャンピオンの西薗良太氏(25歳・以下敬称略)が、今季から香港を拠点としているチャンピオンシステム・プロサイクリングチームへ移籍した。チャンピオンシステムはUCI(国際自転車競技連合)のプロのコンチネンタルチームで、アジアにとどまらず、アメリカ、カナダ、ドイツなど欧州各国の精鋭選手だけを集め、世界中のレースに出場。西薗はより高いレベルへステップアップして世界の舞台を目指すという。日本では、東大出身のアスリートとしても注目された西薗。今回、ベッカムが活躍したLAギャラクシーのホームでもあるホームデポセンター(カーソン市)で大々的な記者会見が行われたが、その席上でも司会者に「最高峰のアカデミックなエンジニアリングを学んでいたあなたが、なぜこの仕事を選んだのか」と個別に質問され「今、自分にとって、一番興味のあるものがこれだったから」と笑いながら英語でさらりとこなした。日本男児、東大出身レーサー、西薗良太の「世界の舞台」はもうすぐそこまできている。
 ■日本新チームでのトレーニングキャンプがスタートしたようですが、内容は日本でのものとはちがいますか?どんな違いがありますか
 かなり異なります。ただし、それは主に日本のチームと非日本チームの違いというより、チームのランクの違いによるところが大きいと思います。今回の新チームへの移籍は、サッカーで例えるならば、Jリーグ所属だった選手がヨーロッパのどこかの国の1部リーグに移籍したようなものだといえるのですが、これまでとチームの予算の規模も、チームメイト、スタッフの数も全てが多いので、今までと比べていたるところに余裕みたいなものを感じます。宿泊先 ー下世話ですがホテルのランクとかー 、移動方法特にチームメンバー全員が各国から移動してきてのキャンプ!などなど…。
 ■記者会見でも質問が飛び出していましたが、東大を卒業しながら、プロロードレーサーへの道を選んだのはなぜですか?
 まず、大学で勉強している時にどうしても普通に大企業に就職して、満員電車に揺られて通勤して夜遅くに帰ってくる…という生活がイメージできませんでした。人間向き不向きがあるので、そういう生活をしていたらあまり自分が生かせないな、と考えていた時に、熱心に取り組んでいた自転車競技で強くなり、大学生トップになることができ、プロチームからオファーをいただくことができました。とりあえず色々な世界を見てやろうじゃないか、という気持ちで選手になりました。かなり選手としては不純な動機だと思います(笑)。
 ■素朴な疑問なのですが…今回、チームメイト全員の中で眼鏡をかけているのは、西園さんだけでした。アスリートとして眼鏡ってちょっと面倒ではないですか?たとえばレーシックとか、コンタクトとか、考えないのでしょうか?もっとも西園さんのトレードマークでもありますよね・・
 選手の中には近眼の選手もいます。それは普通の人と率は変わらないと思います。多くはコンタクトを使っています。僕自身としては一時期使っていたこともあるのですが、走行中に何度かトラブルがあったためにやめてしまいました。大学に入ってからオードビー(http://www.eaudevie.co.jp)という店で度付きで普通に使えるスポーツサングラスが作れることが分かってから、ずっと度付きサングラスをしています。でもレーシックは考え中です。
 ■チームメートとのコミュニケーションをとるのは難しくないですか?英語という言葉の違いもありますが、文化の違いでいろんなハプニングとかおきたりしませんか?もしびっくりしたようなエピソードなどがあれば、聞かせていただけませんか?
 昨シーズンはフランス人のチームメイトたちだったので、自分の中で比較的得意な英語でコミニュケーションが取れるようになって、かなり楽にはなりました。
びっくりしたというか、再確認したのは、アジア人はやっぱりガジェットが好きだな、ということ。韓国、香港人なんかは、暇さえあれば携帯をいじり始めます。自分はできるだけ自粛してますが。あと東欧の小さい国のスタッフ・選手たちはものすごく多くの言葉をしゃべる人が多くて、びっくりします。


 ■ズバリ今季の目標は?
 カテゴリが上がったので、大きなことはいえませんが、日本以外のレースではまず着に絡みながらチームの中で任せてもらえる仕事というものを確立していくこと。日本では、全日本タイムトライアルの2連覇を目標にしています。
 ■それでは、今後の野望は?
 オリンピック、国際試合において入賞できるレベルに到達することです。
 ■西園さん御自身が、ロサンゼルスに住む日本人たちや、若い人たちに、伝えたいことがあれば…。
 鹿児島の田舎の方で育ったので、すごく人や文化の多様性みたいなものに憧れがありました。そういった多様性が当たり前に存在しているロサンゼルスでは、本当に自分が向いていることを素直にやっていくことが比較的楽なのではないかと思います。人の価値観で生きないことを知ることが1番大事だと思っています。
西薗良太(にしぞの りょうた)プロフィール
鹿児島県出身。東京大学自転車部時代にインカレの個人ロードと個人TT を制するなど、学連のトップ選手として活躍。2011 年にシマノレーシングへ加入。J プロツアーとツール・ド・北海道で1 勝をマーク。
2012 年にブリヂストンアンカーへ移籍し、全日本TT を制し、またツール・ド・北海道では個人総合2 位(日本人最高位)を獲得。
ブログ:http://nishizonoryota.blogspot.com/

チャンピオンシステム・プロサイクリングチーム
2011 年に発足したプロサイクリングチーム。サイクリングウェアの「チャンピオンシステム」がメーンスポンサー。2012 年にアジアで初めてUCIプロ・コンチネンタルへ昇格を果たす。昨年5 月のツアー・オブ・ジャパンでは、堺ステージ(個人TT)で同チーム所属のウィル・クラークが優勝を果たした。今シーズンは、韓国のジャン・チャン・ジェ、中国のシュー・ガン、カナダのライアン・ロス、アイルランドのマシュー・ブラメイヤーらの所属が決定。すべて、ナショナルチャンピオンだ。
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