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La Cuisine シェフが薦めるシェフ行きつけの店

推薦者
Grace
ニール・フレイザー氏

Text: Junko Sudo Photo: Shigeyoshi Takebe
  今回のお薦めレストラン

Hatfield's
カリフォルニアン・フレンチ

シェフ/オーナー アンドレ・ゲレロ氏
エグゼクティブシェフ
クィン・ハットフィールド氏
ペイストリーシェフ
カレン・ハットフィールド氏

コージーな招きの空間


 このレストランに1歩踏み入れると、ロサンゼルス、しかも交通量の多い街のど真ん中に建っていることを忘れてしまいそうになる。小さなカウンターと、キッチンが見える小さな窓、小さなテーブルが9つしかない店内は、以前は小さな住居だったことを物語っている。外にはこれまた小さなパティオ。このコージーさがたまらない。キャンドルの明かりでの食事はさぞかし素敵だろう。

 一見気難しそうなシェフのクィン・ハットフィールド氏。妻のカレン氏と二人三脚でこの店をオープンしてまだ半年も経たない。「私たちの料理には季節の食材が不可欠。彼は週に3〜4回はファーマーズマーケットに出かけるの。今日はサンタモニカ、明日はベニスってね」。「古めかしすぎないように、いつも僕たちの色をプラスしているんだ」と仲睦まじい。

 フレンチカフェの定番・クロックマダムもハットフィールド氏にかかれば、カリフォルニア風に衣替えする。サクサクに焼かれたブリオッシュで生ハムを挟み、鶉のたまごの冠をのせた。そして、生ハムの振りをしたハマチが顔を覗かせる。カボチャのラビオリはクリーミーで、豆の食感がパンチを加える。彼の言う自分らしさが感じられる一品に仕上がっている。

 裏手でGraceのシェフ、二―ル・フレーザー氏と立ち話をするハットフィールド氏。お互い新しい食材や料理についての情報交換でもしているのだろうか・・・。

 
1. "Croque Madame" grilled brioche, hamachi, prsciutto, quail egg ($15)
2. 友人宅のようなパティオでのダイニング
3. Roasted kabocha squash ravioli ($13)

   

INFO
Hatfield's
7458 Beverly Blvd.
Los Angeles, CA 90036
(323) 935-2977
www.hatfieldsrestaurant.com
Californian French
Executive Chef: Quinn Hatfield
Pastry Chef: Karen Hatfield
営業時間 :
6-10pm (Mon-Thu)
6-10:30pm (Fri&Sat)
Sunday Closed
1人あたりの予算: $65 and over
取り扱いカード: Visa, Master & Amex
駐車場 :Valet and Street Parking


 
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