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コレまた「イマドキの日本の女子高生」の音楽

Oreskaband “Oreskaband” (Terry Dollar Records)

「イマドキの日本の女子高生」と聞いて、「茶髪にミニスカートの制服」とか「援助交際」とか、何となくジメジメしたキーワードを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
しかし、コノ18歳6人組は違います。ツートーンを基調としたネクタイとパンツに身を包み、各自楽器を手にする彼女たちのキーワードは底抜けに明るく「スカ」!ステージ上でスカのリズムで跳ね上がって楽しそうに演奏するオレスカバンドの姿は、すでにアメリカでもアニメエキスポやパンクロックのイベントであるワープドツアーでも目撃されていますが、メンバー全員でセレクトした曲を集めたこのデビューアルバムもついに全米リリース。

 ジャマイカで発祥したレゲエから派生し70年代頃にイギリスの白人たちの間で大きなブームとなったスカという音楽が、21世紀に入って日本のティーンエイジャーたちによってアメリカへ届けられる・・・「イッツ・ア・スモール・ワールド」を思い浮かべてしまいます。
どうやら全米映画主演作も決まっているらしいオレスカバンド。うまく「交際」してくださいね。

Oreskaband
“Oreskaband”
(Terry Dollar Records)
http://www.oreskaband.com/

喜多郎と空海の二人三脚のお遍路さん、第三弾

Kitaro “Sacred Journey of Ku-kai, Volume 3” (Domo)

喜多郎が自らのライフワークとして着手したプロジェクトがこの「空海の旅」シリーズ。四国八十八カ所の鐘の音を喜多郎自らが実際に録音し、その鐘の音を各曲にひとつずつ用いていき「自然と平和」というテーマに基づいて作曲していく・・・つまり全88曲にて完成をみる、という壮大なプロジェクト。今回の第3作目では、24番目から31番目までの鐘の音を収録。喜多郎と空海の二人三脚のお遍路さんはまだまだ続いて行きそうです。

Kitaro
“Sacred Journey of Ku-kai, Volume 3”
(Domo)
http://www.domo.com

スパイスの効いたインド音楽ネタ満載

Madlib “Beat Konducta: Vol.3-4: In India” (Stone Throw)

常軌を逸するワケではないけれど、いつもちょっと変わったコトをやってリスナーを飽きさせないヒップホップの変わりダネ、マッドリブ。今回はなんとインド音楽ネタをサンプリングしまくったブレイクビーツ集を届けてくれました。ミッシー・エリオットやジェイZがインドネタを使った曲をヒットさせましたが、アレがレトルトカレーだとすれば、マッドリブはさらに深くツッこんだ、渋めのスパイスの効いたリトルインディアのカリー。

Madlib
“Beat Konducta: Vol.3-4: In India”
(Stone Throw)
http://www.stonesthrow.com/madlib/

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